運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2008-04-10 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

その結果として国内養蚕農家の数や繭生産量は大幅に減少をいたしました。絹製品需要全体の中で国産繭から作られるものの比率は実はわずか〇・九%という状態になっているわけでございまして、その意味で生糸輸入調整法に基づく蚕糸業の経営安定の仕組みがもう有効に機能しなくなったというふうに言わざるを得ないのでございます。  

若林正俊

2008-04-10 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

また、平成元年度と比べますと、養蚕農家数繭生産量は共に五十分の一、二%の水準まで減少いたしております。器械製糸工場は二十五分の一の水準まで減少をしております。蚕種製造業者数は六分の一の水準まで減少しています。この減少の大きな要因は、和装需要減少や安価な絹製品輸入増大などに伴いまして養蚕農家製糸業経営状況が悪化してきたことにあると考えられます。

若林正俊

1996-05-21 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

繭生産量も二十年前のわずか六%、五千トンまで落ち込んでいる。こうした中で、繭糸の価格安定制度養蚕農家にとっても必要な対策であります。特に、平成五年十月からは、養蚕製糸、流通、絹業界の四者協議によって養蚕農家キロ当たり千五百十八円、これを保証しております。  これには事業団からも奨励金が充てられております。  

須藤美也子

1996-02-23 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

政府委員高木賢君) お尋ねのように、養蚕農家数あるいは繭生産量が、従事者高齢化あるいは後継者不足というようなことから大幅に減少していることは御指摘のとおりだと思います。  しかしながら、養蚕は北関東の火山灰で覆われた地域あるいは傾斜地の多い中山間地域、いわゆる条件不利地域におきます複合作目の一つといたしまして、農業経営上重要な地位を占めていると考えております。

高木賢

1993-04-13 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

田名部国務大臣 おっしゃるとおり、高齢化が進み、後継者が不足しておりますし、繭価が低水準推移している、あるいは養蚕農家農家数あるいは繭生産量とも減少傾向にあるということはそのとおりでありまして、このため、広食性蚕品種、あるいは低コスト人工飼料などの革新的技術を組み合わせた低コスト養蚕ハイブリッドシルクなどの用途に応じた繭生産のための技術体系早期確立あるいは普及ということが大変重要になってくる

田名部匡省

1988-12-20 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

吉國政府委員 国内での繭生産量というものをどの程度に考えるかということを数値的に特定して申し上げるのは、いろいろな要素がございますのでなかなか難しい問題でございますが、先ほど申し上げましたように、長期見通しの問題としては現在作業を進めている段階でございます。  総体的に申し上げますと、やはり生糸国際競争商品であるという性格も持っているわけでございます。

吉國隆

1985-04-12 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

また、事業団の買い入れする糸の品質基準が決まっておりまして、そちらの方に合格すれば事業団としては買うということになるわけでございまして、現実の問題としては、日本の繭生産量の三%ぐらいの輸入でございますので、そう大きな影響はないし、また比較的小規模の業者がこの外国産繭を主に使っておりますので、事業団に持ち込まれる量も少ない、こういうふうに考えております。  

関谷俊作

1985-03-06 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

そういうことも含めて、私どもこれから六十年以降、特に間際に迫ってまいりました六十年産の養蚕についてどういうこの面の指導をするかということでございますが、率直に申し上げまして、昨年、繭生産量で四万七千五百トンという生産目標でいったわけでございますが、我々としてどのくらいまでかということになりますと、やはり少なくとも昨年よりは少し厳し目の目標ということを頭に持っているということは言わざるを得ないのではないか

関谷俊作

1981-03-26 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

養蚕農家数桑園面積、掃き立て卵量繭生産量いずれも減少傾向にあるということでございます。ただ、(2)の方に書いてございますように、二戸当たり桑園面積なり掃き立て卵量収繭量、いずれも増加傾向ということで、経営規模は拡大をしておる。それから十アール当たり収繭量は停滞的でございます。

二瓶博

1980-03-27 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

したがいまして、先ほど来申し上げておりますように、内外価格差問題等もございますので、生産性の高い角度の養蚕経営をつくりながら、桑園面積というようなものも確保しつつ、総量としての繭生産量、生糸生産量、こういうものをふやしていきたい、そのための施策を今後とも積極的に展開していきたい、かように考えておるわけでございます。

二瓶博

1980-03-27 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

瀬野委員 農林水産省は四十八年以来六年ぶりに昭和五十四年度は繭生産量が八万一千トンであるということで、ずいぶん回復してきたというようなことがしばしば聞かれるわけですけれども、養蚕業の現況をずっと見てみますと、御承知のように、養蚕農家数の場合は昭和四十二年が四十六万七千戸に対して、昭和四十六年が三十七万三千戸、五十三年が十八万七千一尺五十四年が十七万六千戸とずっと減ってきておりますね。

瀬野栄次郎

1977-03-22 第80回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

私どもとしては、基本的には昨年の夏に蚕糸業振興審議会の方から御提言のございました繭の生産増強という方針が出ておりますので、昨年は天候のぐあいもございまして、九万トンを割るところの繭生産量になってしまいましたけれども、初秋蚕、晩秋蚕関係等では意欲がかなり戻ってきておるということもございますので、来年度のいろいろの施策奨励施設をも講じまして、それらの施策とあわせまして、ひとつ繭の生産国内においてもう

堀川春彦

1977-03-17 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

ちなみに繭生産量を申し上げますと、四十八年は十万八千百五十六トンだったのが、五十年は九万一千二百トン、五十一年は八万七千八百三十三トンと十万トン台を割りました。なだれ現象でいまこれが激減しております。また養蚕農家戸数も四十八年は三十万五千戸であったのが、五十一年は二十二万五千戸で、八万戸も減っております。まさに幻の産業へと低落しつつある養蚕

瀬野栄次郎

1969-03-25 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

それから二ページに、累年の繭生産量あるいは生糸需給を一表にしてございます。一番左の下、四十三年の繭生産量十二万一千十四トンというのが戦後最高の生産量でございます。  それから三ページにまいりまして、養蚕業推移、そして養蚕農家戸数桑園面積等を摘記いたしております。四十三年で養蚕農家戸数は四十五万五千戸、桑園面積十六万二千ヘクタールでございます。  

小暮光美

1969-03-19 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

○小沢(辰)政府委員 確かにいま局長申し上げましたように、時間当たり労働賃金いろいろ差があるわけでございますが、繭の生産性につきましては、御承知のとおりこの十年間で、時間当たり繭生産量に換算してみますと約四〇%伸びているという点もございます。また労働時間については、やはり四〇%程度省力化が行なわれている。

小沢辰男

1967-06-13 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

二ページには、養蚕戸数桑園面積掃立卵量及び繭生産量が掲げてあります。これは、全体といたしまして、農家戸数においてはかなり減少をいたしております。桑園面積は、三十三、四年のころ減少をいたしましたが、それ以後横ばいで、掃立卵量及び繭生産量におきましてはいわば横ばい、こういったような状況を示しております。  

石田朗

  • 1
  • 2